原田処理場夏休み施設見学会を開催しました

施設見学や実験で下水処理のしくみを学ぶ

7月21日、川西市の汚水を処理している豊中市にある原田処理場で「夏休み施設見学会」を開催しました。見学に参加された6組14名のみなさんはご家庭等で使って汚れた水はどこへいき、どのように処理されているのか、見学や実験を通じて楽しく学んできました。

汚れた水を処理するしくみ

最初沈澱池→反応タンク→最終沈澱池

最初沈殿池(さいしょちんでんち)は汚れた水が運ばれてくる場所で、砂や泥をゆっくり時間をかけて沈め取り除いていきます。この段階ではまだ全体的に水がにごっていて、少しにおいもあります。

次に反応タンクではタンク内に空気が送りこまれます。それによって反応タンクの微生物がはたらき、汚れを食べてきれいにします。容器の中の汚れた水が変化していき、段々汚れが沈んでいくのが見れます。

最終沈殿池では汚れた水を食べた微生物は底に沈み、きれいな水は、次の消毒設備に送られます。見た目もきれいになった水に、子どもたちはおそるおそる、近寄ってにおいなどを確認していました。

微生物の観察

汚れを食べる微生物

汚れた水をきれいにする主な微生物は、数マイクロメートル(1マイクロメートルは、1ミリメートルの1000分の1)の小さな細菌類で、汚れをえさに成長し、仲間を増やします。

反応タンクから採取してきた汚水に、本当に微生物が存在しているかを顕微鏡で観察しました。ときどき動く微生物を発見しては、子どもたちはお父さんやお母さんに嬉しそうに報告していました。

ワンダーランドの見学

家庭から汚れた水を送る下水道管は原田処理場に近づくにつれてとても大きくなっていきます。人がひとり入るくらいの大きさになります。

スカイランドHARADA

原田処理場3系水処理施設の屋上にある公園です。見晴らしがよく、大阪空港に隣接しているため、飛行機の離発着を目の前でみることができます。