低温による水道管の凍結に注意を
水道管の冬支度に努めてください
寒さのため水道水が凍って水が出なくなったり、水道管が破裂したりする場合があります。水道管で特に北側や風当たりの強いところにあるものや、管が露出しているものには、防寒対策が必要です。
こんなときに凍結します
- 外気温がマイナス4度以下になるとき
- お休み前や、旅行などで家を留守にするなど長時間水道を使用しないとき
- 『真冬日』(一日中外気温が氷点下の日)が続いたとき
具体的な凍結対策は
- 水道管が露出している場合などは、市販の保温材で管を完全に包むか、不要となった毛布や布で露出部分を巻き、その上からさらにビニ-ルを巻いて毛布や布が濡れないようにしてください。
- 屋外型給湯器は、各メーカーの凍結予防の取り扱いについて確認しておいてください。
水道水が凍って出なくなったときは・・
- 日中気温が上昇してくれば、水は出るようになりますが、どうしても水が必要な場合は、じゃ口を開け、水道管にタオルを巻いて、その上からぬるま湯を全体にゆっくりとかけて溶かしてください。
- 熱湯をかけると水道管が破損する恐れがありますので、注意してください。
水道管が凍結破損したとき・・
- まずは、水道メーター付近の止水栓(バルブ)を閉め、水を止めてください。前もって、メーターボックスの位置を確認しておきましょう。修理完了までの間は、水道を使用する際のみ止水栓(バルブ)を開けるようにしてください。詳しくは水道技術課(740-1264)へ。
- 凍結破損による漏水で水道使用量が著しく増加した場合、一定の条件などを満たせば、上下水道料金の漏水減免が適用できる場合があります。詳しくはお客さまセンター(740-1262)へ。
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川西市上下水道局水道技術課
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